イヤスノセル収録アーティスト紹介②


珈琲オッタ10周年CD「ear:su nose:ru-イヤスノセル-」。

CDに収録させていただいている18組のアーティストさんを、順番にご紹介させていただいておりますが、その②です。

Drakskip(ドレクスキップ)とその派生ユニット Yuki&Shota JungRavie( ジャンラビ)、

そして、Gammal Gran(ガンマルグラン)のご紹介です。

Drakskipのみなさんとはじめて出会ったのが、

オッタをオープンして間もなくの2010年1月。

ファブリカ村さんでの北欧冬の日ライブのときでした。


ドレクスキップのみなさんの、フィドル・5弦ヴィオラ・12弦ギター・パーカッションによる北欧の音楽に、

初めて聴く音楽なのに、懐かしく心躍ったのを覚えています。


風で、草がそよく感じとか、

雲が流れる感じとか、

そんな北欧の風景の中で、ふわふわしてました。


(そして、このときイサ吉さんという方に出会えたご縁で、

今後オッタにいろんなすばらしいアーティストさんをご紹介いただけるきっかけに。)


いつかドレクスキップさんに、オッタで演奏も。。。という夢はございましたが、

オッタの狭い店内では、なかなかスペース的にも厳しく、

おふたりずつのユニット (Yuki&Shota JungRavie)でそれぞれ、

オッタでライブをしていただくことになり、

北欧好きや音楽好きのお客さまにも、お楽しみいただきました。


(ドレクスキップのみなさんとは、スウェーデンのレトヴィックと姉妹都市の滋賀県旧湖東町で行われた、北欧コンサートにて、珈琲オッタとご一緒させていただきました!)

Drakskip( ドレクスキップ)

北欧を中心に世界中の音楽を取り込んで、そのサウンドは躍動的、 前衛的でありながらもどこか懐かしい。珍しい楽器の組み合わせか ら紡ぎだされる旋律は、土地や世代を超えて様々な人の共感を得て いる。 フィンランドとスウェーデン計4都市の伝統音楽フェスティバル にて演奏、本場でも高い評価を得る。

エモ/榎本翔太 : スウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパ

ノマ/野間友貴 : ノルウェーの弦楽器ハーディングフェーレと5弦ヴィオラ

ユースケ/浦川裕介 : 北欧独特の12弦ギター

私が、オッタ10周年に際し、

「今までオッタでコンサートをしていただいたアーティストさんの曲を集めたコンピレーションアルバムをつくりたい」と考え始めたのが、ちょうど一年前くらいのこと。


ですが、全くその方面に無知の私は、何から手を付けて良いものか、

果たしてそんな申し出に、アーティストさんは悪い気をされないのか、

権利や費用的な問題は、

など、素人には大きな壁があり、なかなか前に進めませんでした。


そんな時、ちょうどメンバーの ヴィオラ野間友貴さんより、

オッタでのGammal Gran(ガンマルグラン)のコンサートのお話をいただきました。


ガンマルグランは、野間さんがスウェーデン音楽留学をされている際、

ピアノの鈴木潤さん、コントラバスのヤスさんに、お声をかけて結成されたグループです。


そのタイミングで、CD企画についてご相談させていただくと。。。

ありがたいことに、そこから企画が進んでいき、たくさんのアーティストの方のご協力のもと、

一枚のCDに21曲を収録することができました。


それも、野間さんがマスター作業をお手伝いくださり、

「オッタさんで流した時に、いちばんしっくりくるように、音量など調節しますよ」

とありがたいお言葉を頂戴して、心強かったのを覚えています。


野間さん!全国ツアーでお忙しい中、本当にお世話になりました。

おかげで、「ear:su nose:ru-イヤスノセル-」が完成しました。


CDには、それぞれ以下の曲を収録させていただいております。

Drakskip( ドレクスキップ) / Byggnan

Yuki & Shota / Vals

JungRavie( ジャンラビ) / 荷物をもって

Gammal Gran (ガンマルグラン)/ Homslien

Gammal Gran (ガンマルグラン)

“深く根を張るグルーヴに倍音の音粒が降り注ぐ、過去と現代のハイ ブリッドダンスミュージック”

Gammal Granとは「古い松」という意味。

ノルウェーの伝統楽器ハーディングフェーレ、19世紀に活躍した足踏 み式オルガン、18世紀のコントラバス。

木製の古い楽器を用いて、木 の響きや音を弾くこと、聴くことを味わう3人が集まり結成。 個性が溶 け合う美しい響きの中で、澄んだ空気感と細やかな音たちの会話が 心を踊らせる。過去の歴史に真摯に向き合い、現代を生き表現を続 けるGammal Granの音楽は聴く人に新しい感動と興奮を届ける。

野間友貴 Yuki Noma : Hardanger Fiddle(ハーディングフェーレ)

 鈴木 潤 Jun Suzuki : Harmonium&Piano(足踏みオルガン&ピアノ) 

 岡田康孝 Yasutaka Okada : contrabas(sコントラバス)

【ライブ日】 2019/4/14( 2018/12/12 野間・鈴木デュオ)


そして、今年はオッタ10周年。

ついに、長年の夢が叶い、Drakskip(ドレクスキップ)として、

オッタで、アニバーサリーフィーカライブをしてくださることになりました!


しばらくの別々の活動期間を得て、トリオ体制でライブを再開されています。

ぜひ、この機会に、北欧の音楽をオッタでお楽しみください。

 珈琲オッタ〈åtta 10years anniversary フィーカライブ〉

2019年8月24日(土)

時間:マチネ 14:00開演 (13:00開場) 満席

ソワレ 17:00開演(16:00開場)満席

※休憩なしの60分を予定、マチネもソワレも同じ内容です。


会場:珈琲オッタ(滋賀県 近江八幡市 小船木町 733-22 小舟木エコ村 北入口)

料金:予約3000円(当日3500円)珈琲・ケーキ付き

席数:20席限定、自由席


予約:drakskip.live@gmail.com (Drakskip)

   coffee-atta@nike.eonet.ne.jp (珈琲オッタ)

   0748-26-7968 (珈琲オッタ)


件名に希望の時間帯「オッタ マチネ」or「オッ夕 ソワレ」を必ずどちらかお書きいただき、

お名前、席数、電話番号を明記の上、メールにてご予約ください。

※席数限定ライブですので、ご予約ください。


※メール予約はライブ前日の23:59着までの受付です。

※ご予約後48時間が過ぎても受付完了メールが届かない場合、再送下さい。

※止むを得ずキャンセルなさる場合は、ライブの2日前までにメールでご連絡ください。

※当日券が出る場合はドレクスキップのツイッターでお知らせします。

※こちらのご注意事項をご確認の上、ご予約ください→https://drakskip.jimdo.com/2019/04/01/notes/

coffee åtta 珈琲オッタ

自家焙煎珈琲と北欧ビンテージの店 珈琲オッタ

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